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  • 執筆者の写真ねぇねぇぼうや

オリジナル楽曲『たべちゃうぞ!』制作ほいほい

更新日:2022年6月23日

どうも、ねぇねぇぼうやです。

この記事では

初投稿オリジナル楽曲『たべちゃうぞ!』を制作する際に込めた

ねぇねぇぼうやの〈こだわり?〉を紹介出来たらと思います。

~KawaiiFutureBass~に仕上げました。

まず最初にテーマとして可愛いものにしたかったので、

王道のKawaiiFutureBassで制作しようと思いました。


KawaiiFutureBass <カワイイフューチャーベース>とは

EDMのジャンルの一つであるFutureBassから派生したもので、

簡単に言えば、そのFutureBass特有の曲調に「カワイイ」を加えたら

KawaiiFutureBassになります。

今ではFutureBassとKawaiiFutureBassはほぼ別ジャンルとして扱われているみたいです。


KawaiiFutureBass / FutureBassの特徴としましては、

おしゃれなコードが半音ずつ下がる所です。

『たべちゃうぞ!』で説明すると、「がおわーわーわーわー」の部分が分かり易いかと。

そして、

サビなどでドラムが倍テン(ダブルタイム)するところです。

『たべちゃうぞ!』で説明すると、終わりの「がおー!!」から倍テンしてます。


説明しちゃいましたが、これらの部分を取り入れて制作しました。

王道なので誰もが取り入れています。今後の楽曲でも頻繁に使用すると思います。

他の楽曲でこの特徴が入っていたら「あ、これFutureBassだ」って思って大丈夫です。



SIMAGAKU様にギターを付けて頂きました。

当時はほとんどがシンセで構成されており、少し薄っぺらい音源でした。

マネージャーの橋本さんにギターを足してみたらと提案を頂きまして、

以前ねぇねぇぼうやが企画したライブでお世話になったSIMAGAKU様に

ギターを付けて頂けないかお願いしました。

快く引き受けて下さり、ありがとうございます。

素晴らしいギターテクニックで『たべちゃうぞ!』が分厚くなりました。

「がお」をギターで再現しているんですよ。

ギターソロは想像を超えるもので驚きです。

可不verではギターソロが聴けますので聴いてみてください!!

カッコいいですよ~。





楓遥登さんにメロディと歌詞をつけていただきました。

続いては『たべちゃうぞ!』の心臓部分でもある、歌詞についてです。

作曲当時はメロディもない無名の音源だったのですが、

楓遥登さんのご厚意により、メロディと歌詞を付けることになりました。


「さりげないサイン狙い撃ち、君のこと腹ぺこな魔物がたべちゃうぞ!」


歌詞を頂いたとき、初めてこの楽曲に『たべちゃうぞ!』という名前が出来ました。

YouTubeの概要欄に歌詞を掲載しております。この歌詞をどう受け取るかはお任せします。

ねぇねぇぼうや個人としては「がお!」というフレーズがお気に入りです。

この曲が〈元気〉や〈癒し〉になってくれたら嬉しいです。




「おまじないかけてみた(Fu…」のFu…には少しこだわりました。

聴き取れる人には聴き取れくらいリバーブを多めに掛けています。

コンプレッサー等で少しダックを与えて、その後リバーブが広がるようになっています。

もっと強めに掛かっているところは2回目の「きっと私は〜」の頭にいます。


その他、楽曲の中間あたりにボーカルチョップを入れました。

〈まるもこver〉〈 可不ver〉両方ともオリジナルのボーカルチョップになってます。

EDMでしたら力を入れる所ですが、POPな感じで軽めにして

曲中の箸休めみたいなパートにしてあります。

「もっと気持ちの良いボーカルチョップにできたかもなぁ…」と思うので、

今後楽曲ではもっとクオリティを高めて行きたいです。


3行で分かる簡単なボーカルチョップの仕方

・まずサンプラーを用意します。(プラグインやハードなど音源が入ればなんでもOK)

・次に音源を入れチョップしたい場所をスライスします。(スレッショルド式なども便利)

・パッドやキーボードにアサインし、MIDIで打ち込む。






※画像はWeb参照

他にもやり方はいろいろあると思いますが、どれも同じことをやってると思います。

ボーカルをスパッと切りたい人は〈リリース〉をカットすると良いですよ。

場所は製品ごとに異なりますが、どれもエンベロープで表示されることが多いので、

エンベロープのお尻が斜めになっている場合は垂直にしましょう。






※画像はWeb参照

リリースカットはボーカルチョップに限らずピアノやドラムにも使えますので、

覚えていて損はありません。



まるもこ様に歌って頂きました。

可愛い声が特徴的なまるもこ様に『たべちゃうぞ!』はぴたっりだと思い、

お声がけをさせて頂いたところ、心良く引き受けてくださりました。

とても嬉しかったです。

マニアックなことを言うと、録り音がめちゃくちゃ綺麗でMIXしやすかったです。

声のお仕事もあるためか、並みの人以上に音にこだわっている凄い方だと思いました。

リスナーのためにこのクオリティを提供しているのであれば、優しすぎるくらいです。

そんな〈まるもこ様〉には沢山の声素材を頂きました。

『たべちゃうぞ!』には通常のボーカルに加え、最後の場面で可愛いボイスが爆盛りです。

是非最後まで聴いて欲しいです。

今回頂いた声素材は今後の楽曲にも使用されるかも知れませんね。





Mayumin様に可愛いダンスを振り付けて頂きました。

相方、楓遥登のYouTubeのほうで限定公開していました『テクノ』のMVで

お世話になりましたMayumin様に『たべちゃうぞ!』の振り付けをお願いしました所、

快く受けて下さり素敵なダンスを頂きました。

嬉しかったです。

Mayumin様も「このような依頼はなかったので楽しかったです」と言ってくれました。

このダンスはこの楽曲と共に大切にして行きます!!





お麩様にイラスト&アニメーションを作って頂きました。

『たべちゃうぞ!』の顔とも言える可愛い女の子を描いて頂きました。

お気に入りの一枚で、グッズ化も検討するほどです。

本当にありがとうございます。

楽曲とマッチしていて、さらに楽曲が輝くと思いました。

アニメーションの方はもう、凄いの一言に尽きます。

Mayumin様のダンスを忠実に再現して頂いています。

動くと更に可愛いですよね、12秒の中に可愛さがぎゅっと凝縮されています。

YouTubeではMVとして画面を拡大しておりますが、

全貌をみたい方はお麩様のTiktokやYouTubeショートに掲載しております。

ぜひぜひご覧ください。

さらに、可愛さマシマシで踊って頂けたら幸いです。

よろしくお願いします。





isa様にミュージックビデオを作って頂きました。

上記の方々に協力して頂き、その素材を綺麗にまとめ上げて頂きました。

楽曲・イラストにピッタリのテイストで可愛くなってます。

またまたマニアックなことを言うと、

ポップな文字の出し方、可愛いトランジション、色味、緩急などなど

モーションに無駄がなくやっぱり編集者って凄いなぁと感心します。

ありがとうございます。

そんな映像が、今皆様に届いているのです。

もっと沢山の方々に見てもらいたいですね。見てください。





最後に

このようにして、『たべちゃうぞ!』は出来ています。

ねぇねぇぼうやは生まれて初めての体験でした。

今後の活動でも沢山の方々に協力を得て行っていくと思います。

だから視聴者の皆様には見ていただきたいです。

そして、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。










/まるもこver








/可不ver

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